「そして、地の構成要素は、形がなく、なにもない状態であった。熱い地球ではなく、冷たい地球から始まったと説明されています。
闇が大水の上にあり、神の霊が水の上を動き振動を与えていた。」 創世記1:2
「ガス」や「チリ」が衝突し合い、凝集して熱い地球が冷めてから、
生物の誕生となったというビッグバン説と進化論にあわない説明です。
冷たい地球であれば、生命誕生のために冷めるまで4〜6億年の年月は、不必要になります。
創り主が存在されるなら46億年も不要です。。
2節は、1節からの連続であり、ギャップは時間的にも、過程としてもありません。
聖霊なる神が温め、エネルギーを与えるまで、
エレツである、物質の構成要素は、
重力も核力も電磁力もなく、暗黒の中にバラバラの状態でした。
したがって、地球としての形を成さなかった、ただ、その段階を描写しているだけです。
エネルギーのない暗黒で冷たい宇宙とまだ形を成さない冷たい地球から、始まったと聖書は記述しています。
興味深いことに宇宙のほとんどを占める物質とエネルギーは、熱いのではなく、
冷たいダークマターとダークエネルギーであると、
天文学者、天文物理学者たちが、提唱し始めています。
1934年フリッツ・ツビッキーが仮定した
「銀河団の中の銀河の軌道速度における”欠損質量” (missing mass ミッシングマス)」
から、その探求と検証が始まりました。
それまで、見える宇宙がすべてだったわけです。
光学的には観測できないが、ダークマター(暗黒物質)とダークエネルギーの存在を
色々な現象から、突き止めようとしているのです。
やがて地球となる冷たい構成要素にエネルギーを与え、温めたのは聖霊なる神です。
聖霊なる神は、あなたにもエネルギーを与えてくださる方です。
冷たい暗黒の宇宙に「光あれ!」と仰せられた神の一言で、
全宇宙にエネルギーがみなぎりました。
その新品のエネルギーを満たした方が神です。
物理学の熱エネルギーの第1法則と第2法則を成り立たせるエネルギーの起源は、
絶対者なる全能の神からのものであって、神が宇宙に与えたものです。
それ以来、誰もエネルギーを作り出していません。
神が与えたエネルギーを使っているだけです。
そして、使えないエネルギーがどんどん増える
エントロピーの法則の下にあるのです。
それに逆らうことは誰もできません。
神以外に!
あなたの人生に、聖霊はエネルギーを与えてくださいます。
エネルギーを持たない物質の温度は、それ以上、下がない絶対零度です。
どんなに冷え切った心をも包み込んで、温めてくださるのです。
あなたが神の言葉に信頼した時、そこからエネルギーをいただきます。
全宇宙に新品のエネルギーを満たした、権威ある神のことばですから!
今日もウェブチャへようこそ! もし、あなたが神から離れているなら、
心が冷たく冷えているなら、神のもとへ立ち返りましょう。
聖霊はあなたの心を温め、回復させてくださいます
あなたの帰りを父なる神はずっと待っていています。
神の温かいふところに飛び込んでください。
もし、あなたがまだ、神様とつながっていないなら、
この宇宙を創造し、エネルギーを与えた神様を認める生活を始めてください。
無から有は、偶然に生じるはずはないのです。
それをしてくださるのは神です!
神に向かって呼びかければ良いのです。
イエス・キリストの十字架の救いに信頼する時、あなたは全ての罪が赦され、
裁かれないものとなり、永遠のいのちが与えられます。
あなたのために祈ります。
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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