あなたが乗っ取られる、憑依 ケース1〜3

私たちは、家を守るように、自分を守れるように造られています。
ところが、自分を守れなくなる時があるのです。

その時が、悪霊に乗っ取られる、憑依（ひょうい）される時が、あるのです。
この文明や科学的技術の進んだ時代に？
未開の地ならともかくと思っていたら、全く騙されていますよ。
現在も、まだ、サタンも悪霊も、堕天使も、健在です。
むしろ巧妙に、人間が乗っ取られます。

今までのいくつかの非常に考えさせられるケースから、見て行きましょう。

ケース1：全身麻酔

全身麻酔は、自己責任を持ってしなければならないほど、非常に危険なものです。
やむを得ず、医療において行われますが、あなたがイエスとつながっているなら、
麻酔を受ける前に、戻れるように、そして、悪霊から完全に守られるように
神に祈ることがとっても大切です。
あるいは、全身麻酔を受ける家族、友人のために祈りましょう。
自分を守れなくなっている時に、その魂は危険な状況です。
悪霊による憑依（ひょうい）が起こることがあるからです。
全身麻酔で、恐ろしい事態を体験した人が、何人もいます。

ケース2：瞑想・メディテーション・座禅・ヨガなど

瞑想、メディテーション、座禅、ヨーガなどで、自分を無にしてしまう時、
それは、危険です。
自分の霊的な防備を解いてしまうからです。
瞑想で、感情的に、情緒的に、気分が良くなり、高揚するかもしれません。
何かかわからない対象に心を開いてしまう時
悪霊が入り込みます。

あるいは、そのような状況をあえて求めるかもしれません。
宇宙との一体感を経験するかもしれません。しかし、
それは、神によるものでないですよ。
むしろ、悪霊から来ているものです。

それは、あなたを乗っ取るための、餌に過ぎないのです。
撒き餌に飛びついたら、とんでもないことが、
引き換えに起こりますよ。
あなたの魂が、狙われているのです。

低級霊、背後霊、高級霊、名前は違っても、全部悪霊ですよ。

自分を無にすることなく、積極的に、
全宇宙の全権を持つ全能者である神に祈りましょう。
聖書の神の約束のことばを、思い巡らすなら、それは祝福となります。

ケース：3　ショックなできごと

非常にショックを受ける事態に遭遇した時、
「自分の目の前で、肉親が殺された。」「轢き殺された。」
などのあるまじき事件や事故で、ショックを受けた時、
自分を守れない放心状態になった時は、危険状態です。

ひとつの大きなショックを受けたケースは、
修学旅行で起こりました。
沖縄ひめゆりの塔を訪れた男子高校生が、悪霊に憑依されました。
他の学生はどうであったかは知りませんが、その男子学生にとって、
かなりのショックを受けたことは、間違いないことです。

どのように感じるかは、人それぞれ差があります。
また、ひめゆりの塔は、悪霊が取り付くことがよくあると後から聞きました。

彼は、悪霊に乗っ取られた結果、全く別の形相になしまいました。
家に戻っても、一向に良くならない、別人になってしまったと、
連絡を受けた人から、 その画像とともに、私に連絡が入りました。
地球の反対側から、イエス・キリストの御名によって、祈りました。

霊の世界は、序列がはっきりしています。
力関係も明白です。
聖水をかけても、悪霊は出て行きません。
十字架を振りかざしても、悪霊は出て行きません。
どんなおまじないも、魔術も効きませんよ。かえって喜びます！

サタンも、堕天使どもも、悪霊どもも、従わなければならないのは
イエス・キリストのお名前です。
見える世界、見えない世界、全宇宙の全権がイエス・キリストにあるからです。

しばらくイエス・キリストの御名で祈った後、彼のことを教えてくれて
私と一緒に電話越しに祈っていた人から、
画像が送られてきました。
すっかり元のスッキリした青年の顔に戻りました。悪霊から解放されたのです。

でも、悪霊が出て行った後が大事です。
心をしっかりと守ってください。空のままは危険です。
イエス・キリストに信頼し、受け入れ、
聖霊なる神様に心を支配していただく事です。
悪霊が2度と戻れないように！

何か問題を抱えた時、困った時、何かを祈願した時
どうにもならない悩みを抱えた時、
あなたは誰に向かって祈りますか？
単なる欲望の満足を間違った対象に求めると
大変危険ですよ。

中学生の時初日の出を拝もうと、珍しく早起きをして
友達と待ち合わせて山に登って、寒い朝に、まだかまだかと、
待っていたのですが、なんと、3年連続、曇っていました。

拝む対象は太陽ではなく、太陽を造られた神であることを
当時はまだ知らなかったのです。

次回も、違ったケースをさらに見て行きましょう。
今日もウエブチャへ来てくださってありがとうございました！

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