すべての目が、彼を見る。
そして、彼を突き刺した者たちと、地の全諸族は、彼のゆえに嘆く。
まさに、そのとおりになる!アーメン!
これは、イエス・キリストが7年の艱難期の最後、
ハルマゲドンの戦いの最中に、再びオリーブ山に立たれる。
まさに壊滅寸前のイスラエルの住民を助けるために、来られる。
そして、敵どもを滅ぼし、その戦争に終止符を打たれる様子が予告されている。
イエス・キリストは、筋斗雲(きんとうん)に乗ってくる
孫悟空のイメージではない。
UFOや、宇宙船に乗ってくるのでもない。
雲に包まれて来られる。
イエス・キリストは、昇天された時と同じ有様で戻って来られる。
…イエスは彼らがみている間に挙げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。 使徒1:9
天を見つめたままの弟子たちに、
二人の天使が言ったのは、
「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。
あなたがたを離れて天に挙げられたイエスは、
天に昇っていかれるのを
あなたがたが見た時と同じ有様で、またおいでになります。」 使徒1:11
人類のすべての目が、地上に降りて来られるイエスを見ることになる。
どうやってすべての目が、見るのか?
イスラエルに住むものたちだけではない。
「すべての目」である。
この時全世界の関心が、エルサレムに集中している。
なぜなら、
反キリスト率いる国々の軍勢が、エルサレムを取り囲み、
攻め込み、イスラエル防衛軍(IDF)はまさに苦戦。
反キリスト軍の勝利間近という時である。
その時、ユダヤ人の奇妙な動きにカメラが集まる。
彼らは両手を天に向けて、なにやら叫んでいる様子だ。
その声がやがて1つになって、大合唱のように
はっきりと聞こえてくる。
「バルー・ハバー・ベシェム・アドナイ!」
「バルー・ハバー・ベシェム・アドナイ!」
「祝福あれ。主の御名によって来られる方に!」 マタイ23:39
世界の片隅で起こることを、見られる時代がすでに来ている。
テレビで、スマホで、パソコン、タブレットで。
いや、それらがいくらあっても、実は見られない。
現地で実況している発信元があって、
始めて見られるのだ。
この時世界のTVメディアが、こぞって、カメラとマイクを持って
実況中継をしていることになる。
世界最終戦争ともいえる一大事件を、見逃がすメディアはない。
現地の住人のスマフォのカメラもむけられていることだろう。
武器を手しているユダヤ人も、武器を持たないものも両手を天に向けて、
「バルー・ハバー・ベシェム・アドナイ!」と
全住人が力の限り叫ぶ。
大きな叫びは、大合唱のように
とてつもない大きな1つの叫び声になった。
「エルサレムを取り囲む反キリストの軍隊はどう出るか?」
彼らに向けられていた全てのカメラが、
突然、空に向かって向きを変え始める。
カメラが、次々に天から地上に降りてくる、
不思議に光輝く雲をとらえる。
その雲が近づくうちに、雲に包まれた人物が浮かぶ上がる。
「イエス・キリスト⁇」
「イエス・キリストだ!」カメラマンたちが叫ぶ。
「イエス・キリストの後ろから、大群衆が降りてくる!」
レポーターがマイクを握りしめ、信じれない光景だと
驚きを隠せず、口早に語り出す。
なぜ、イエス・キリストだとわかったのか?
その姿である。
頭に刺さった荊棘(いばら)の冠のよってもたらされた、傷痕と血痕
両手首と、両足に刺された犬釘の傷痕と血痕
脇腹から心臓を刺し貫いた槍による傷痕と血痕
まさに、ほふられたと見える小羊の姿がそこにある。
そのまま、全世界に、ライブ中継され、発信される。
地球の裏側にいる人も、すべての目が、イエスを観ることになる。
今は、それが可能な時代だ。
ということは、
「神によって定められた時が本当に、非常に近い!」
ということでなくて、なんであろう。
その日、わたしは、エルサレムに攻めてくる全ての国々を捜して滅ぼそう。
わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民のうえに、
恵みと哀願の霊を注ぐ。
彼らは、自分たちが突き刺した者・わたしを仰ぎ見、
独り子を失って嘆くように、その者のために嘆き、
初子を失って嘆くように、
その者のために、激しく嘆く。 ゼカリヤ12:9、10
神のマスタープランである、
ユダヤ暦の第七の月(チスレイTishrei)の10日、大贖罪日は、このように成就する。
ユダヤ人の民族的大改心が起こる。
7年の艱難期のピークを迎える。
こうして「ヤコブの苦難」の時は、クライマックスを迎える。
ナザレのイエスこそが、メシア・キリスト・油注がれた者であると気づく。
自分たちが十字架につけて拒絶したイエスこそが、真のメシアであると気づく。
真のメシアを2000年近く拒絶し続けた、自らの間違った判断を嘆く。
嘆くのはユダヤ人だけではない、
イエス・キリストを拒絶してきた全人類が嘆くことになる。
「彼(イエス・キリスト)を突き刺した者たちと、地の全諸族は、彼のゆえに嘆く。」
しかし、反キリストと獣の像を拝んでしまった者たちと
獣の刻印を受けてしまった者たちは、
いくら嘆いても、手遅れとなる。 啓示録14:11
ゆえに、この嘆きは尋常でない、
苦しみを伴った悲痛な叫びとなる。
まさにその通りになる!アーメン! こうならないでほしい!
今日も、ウエブチャへようこそ。
イエス様の来られる日はホントーに近いですね。
地上再臨ではなく、7年の艱難期の前に、
イエス様を救い主と信頼している全ての人が、
天に引き上げられる時が近いのです。
その前に起こるはずの前兆は、全部、出尽くしてしまいました。
今日かもしれません。準備はいいですか?
難しくありませんよ。
心から次のように祈ってください。
「イエス様、あなたが私を救ってくださると、私はあなたに信頼します。」
心から信頼して、声に出して、お祈りください。それだけです。
きっとあなたとお会いできますね!
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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