そんな私と同じ思いの人はいませんか?
神との信頼関係が深まるならば、私の人生はより幸せになり、
信仰生活が進むに連れて、ますます充実したものとなると
勝手に考えていました。
ところが、一昨年秋頃から、
こじれた人間関係に巻き込まれ、翻弄され、悩み苦しみ、
人に打ち明けても解決するわけでもなく、
今までの自分の許容量を超えることに、祈る毎日。
うち内で何とかなるといった問題ではなく、
10月ごろからは、別の問題が発生。
翌年5、6月には体が変調をきたし、食欲不振、浅い眠りから、睡眠障害、
最終的にたどり着いたところは、鬱状態。
背負いきれない、先が見えない、
先細りの洞穴、壁が迫ってくるような辛い日々だった。
「どうしてなんだろう?」「どうやったら解決するのだろう?」
「なぜ、こんなことになったのだろう?」
「いつまで続くのだろう?」
「どうして、私たちが・・・」
必死で祈っているのに、一向に解決しそうにない。
その上さらに別の問題も次々に発生。
未解決のままに次が来る。
何度ため息が漏れたことだろう。
人生の荒野だ!
そんな中、聖書の言葉に目が留まった
「荒野における蜜月」
・・・わたしは、あなたの若かったころの誠実、 婚約時代の愛、 荒野の種も蒔かれていない地での わたしへの従順を覚えている。エレミヤ2章2節
荒野がハネムーンだったとは、どういうこと?
ハネムーンに荒野を選ぶ人はいないだろう。
その時点で離婚だろう!
もっと良い、観光スポットがいくらでもある。
エジプトを脱出したイスラエル人にとって、
40年間の荒野の生活は、さぞかし辛かったはず。
毎日がテント生活、
水がない、食べ物がない、毎日同じマナに飽き飽き。
テレビがない、携帯が繋がらない、およそ日常生活からかけ離れてしまって…
「いつになったら、平穏な生活に戻れるのだろうか?」
神と私の感じ方は異なる。 人生の荒野は、神様との関係は、より深まる時!
神様に頼るほかなかった。
いつにも増して、祈り、聖書を読み、
みこころを求め、助けをもとめて叫んでいた。
起きている時も、身を横たえている時も。
だから、荒野はハネムーンだと、神は言われる。
私の感じ方と、神様の感じ方は異なる。
私が頼れるのは、神様しか無かった!
今日もウエブチャへようこそ!
あなたが今、荒野を体験しているなら、
神様との関係は、
いつも以上に親密ではないでしょうか?
いや、辛くて、悲しくて、愚痴ばかり、不満ばかり…
いいんですよ。
飾らない自分がいるはずです。
美辞麗句を並べる、よそよそしい祈りではなく、
ストレートなありのままの祈りがあるはずです。
心の底からの祈りが!なげきが!
神様に向き合ってください。
あなたの祈りはすべて聞かれていますから!
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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