死後、愛する人たちと永遠の別れではなく再会がある
ほんとですか?
本当です!
ダビデは死別した子供との再会を確信していました!
生後7ヶ月で亡くなった子供への死別の悲しみを越えて、再会の望みを持ちました。
「私はあの子のところに行くだろう!」(IIサムエル12:23)
逆もあるのです。普通は親が先に逝くことでしょう。
やがて、子供や子孫との再会があるのです。
再会の条件は、1つだけ
イエス・キリストに属しているかどうかです。
神は永遠の存在であり、
人間は神に似せて造られました。
元々は、永遠に生き、神と交わりを楽しむ存在だったのです。
サタンに騙されて、人間の先祖アダムが神に背くまでは、死は人間にとって無縁のものでした。
今の身体を持った人生は、一時的なお試し期間のようなものです。限られたお試し期間の人生の中で、失敗したアダムと逆のことをしなければなりません。
永遠の神との関係を回復することです。
神は永遠の視点で人間を見る
神は、生きている時だけを見てはいません。
神は、人を永遠という尺度で見ています。
旧約聖書の時代に生きた人たちは、
罪を犯すなら、即、死をもって裁かれることになりました。
それは霊魂の死ではなく、体を使用し続けることができなくなっただけです。「ああかわいそうに、なんと惨い、死で終わってしまった!」と思うのは、永遠の視点で受け止めていないからです。
霊魂は生き続けています。
死は、消滅ではないのです。
霊魂は、永遠です。
あなたは、永遠をどこで過ごしたいですか?
生きている間に、永遠の神との関係の回復を考えて生きることは、最重要最優先事項です。
神との関係を回復している者たちは、当然神の国に迎えられます。
もし、イエス・キリストに属していない人であるなら、死後、反省の場(ハデス)に連れて行かれます。
ハデスは、人々に反省の機会を促すところです。
まだ、自分の罪を償う永遠の苦しみの場であるゲヘナではありませんが、渇きと炎熱と苦しみの場です。
ハデスで牢に閉じ込められるのは、罪の重さを自覚させるためです。
イエス・キリストに属するようになる方法は、簡単です。
自分を罪から救って下さる方であると、イエス・キリストに心から信頼し祈るだけです。
再会の時はいつ?
イエス・キリストに属している者同士は、死後すでに亡くなられている人たちと会うことができるでしょう。今生きている人たちが、死を迎えることなく生きたまま再会するという特別なケースもあります。
イエス・キリストが再び来られる時です。
それは、再会の時でもあります。
いずれにせよ、死は永遠の別れではないのです。
亡くなっている人も、イエス・キリストに信頼し神との関係を持っている人であるなら、
再会することができるのです。
まもなくイエス・キリストが再び来られます。
イエス・キリストが再び空中まで来られるので、「空中再臨」といいます。
その後地上にまで来られるのは、「地上再臨」といいますが、その時からほぼ7年後です。
やがて神が定められたご計画に従って、キリストに属している人たちは、
空中でイエス・キリストをお迎えすることになります。
イエス・キリストがご自身に信頼する者たちを天に引き上げるので、「携挙」とも言います。イエス・キリストが来られる空中再臨の時に、携挙が起こります。空中再臨と携挙はいつでしょうか?
そう遠い未来ではないでしょう。
いつ起こるのかは、誰にもわかりません。
なぜなら、父なる神が、その時を決められるのです。
ただし、前もってだれもが準備できるようにと、空中再臨前に起こる色々な前兆について
聖書に書いてくださっているのです。
書かれた様々な前兆に照らして、現在起こっている出来事を観察し見比べてみることで
かなりその時が近づいていると気づかされます。
イエス・キリストの空中再臨の時は、ほんとうに近い!
なぜ、イエス・キリストに属している者たちを天に引き上げるのでしょうか?
なぜなら、その後から、地球上はかつてないほどの最悪の状態になるからです。
命の危険にさらされます。戦争、ききん、疫病、急激な人口削減、天変地異、地震、火山噴火、水源の汚染、悪霊どもが与える5ヶ月間の死にたいが死ねない苦しみ、世界最終戦争突入・・・7年の艱難期とも言っていますが、そこで生きることは大変困難となります。
死なない方が不思議なくらいに、困難な時代なのです。すでに亡くなられた人たちで、イエス・キリストが自分の救い主だと信頼した人たちは、天に移されていますが、イエス・キリストの再臨の時、新たな体が与えられ復活するのです。
現在生きている者たちでイエス・キリストに属する者たちがこの時を迎えると、
一瞬のうちにこの朽ちていく肉体が、朽ちない新たな体に変えられます。
朽ちていく肉体を脱ぎ捨てるのではなく、変えられるのです。
この時が再会の時です
イエス・キリストに属している者同士は、再び会い喜び合う時となるのです。
希望があります。誰でも、そのように望めば可能なのです。
まもなく訪れる7年の艱難期にこの地上に留まる事は、未だかつて人類が経験いたことがない最悪の時代に巻き込まれることになります。
神との関係を持たないで死ぬことは、それ以上にも最悪の状態になります。
そうならないように、天に移される道を選びましょう。
道とは、イエス・キリストです。
宗教でもキリスト教でもないのです。宗教に属しても永遠に対しては何の助けもなりません。神に属する者となってください。
イエス・キリストの他に救いを成し遂げてくれた者は、いないのです。
最初のアダムは失敗しましたが、第二のアダムとして来てくださったイエスは、
33年半の人生において、父なる神の心を完全に満足する人生を人類代表として送ってくださいました。
また、イエスだけが人類の罪を償う神の刑罰を十字架の上で受けてくださいました。
そして、三日目にハデスから復活させられたことにより、神との関係を完全に修復してくださったのです。
「イエス・キリストが私の救い主です。」と信頼するだけでいい
自分の罪の償いを自分でしたとしても救われません。いや、償いきれないのです。永遠に諦めなければなりません。
つまり罪の罰の償いには永遠、終わりがないということです。
しかし、イエス・キリストの十字架の償いを受け取るなら、私たちも神に受け入れられ、神に属するものとなれるのです。
愛する人たちと再会し、喜び合い、7年のスペシャルな時を天で過ごす選択をしてください。
7年後に地球に戻り、地球の「エデンの園回復プロジェクト」にぜひとも加わってください。
あなたが今、経験していることの中で、そのプロジェクトに役に立つことがたくさんあるはずです。
人生にムダがなかったと知るのはその時でしょう。
あの苦しみ、あの試練、辛い体験の全てが生かされるのです。この世で一生が終わるという考え方を捨て、
永遠を考えて生きる生き方に変えましょう。
地球の「エデンの園回復プロジェクト」にあなたも招かれています!
今日の1日を永遠への1歩としてください!
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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