人生の中でいろいろと困ったこと、自分の力の限界を越える問題に直面することはありませんか? そんな時どうしたら良いのでしょうか?
1、キリスト教に入信する必要はない
キリスト教に入らなくても良いのです。キリスト教という宗教を始めないでください。教会に行ったら救われるのではないのです。あなたの状況や生活の中で、天地万物を創造された神を仰ぎ、信頼してください。
地の果てのすべての者よ。わたし(天地万物を創造された神)を仰ぎ見て救われよ。わたしが神(ヤハウェ)である。他にはいない。イザヤ45:22
これは全人類への神からの呼びかけです。あなたが今、天地万物の創造主に向かうことそれが解決です。
それは、空を仰ぐように、天地万物の創造主を「仰ぎ見る」ことです。宇宙を創り出し、今も支配しておられる神を仰ぐことから始まります。
宇宙ではありません。宇宙の「気」でも「エネルギー」でもありません。「宇宙と万物を無から創造し、エネルギーを満たされた神」を仰ぎ見るのです。
あなたの思考を空で止めないでください。宇宙で止めないでください。空も宇宙も突き抜けて、創造主であるお方を、心の目で見上げてください。この方とつながることが、全ての救いです。
2、良い行いはを救いと関係ない
どうやったらすくわれるのでしょうか?救われるために何をしたら良いでしょうか?「良い人は救われます。」とか、「良いことをしたら救われます。」とか言っている人がいますが、どちらも間違いです。私たちが救われるために本当にすべきことはなんですか?
イエスは答えて言われた。「あなたがたが、神が遣わした者(イエス・キリスト)に信頼すること、それが神のわざです。」 ヨハネ6:29
あなたがすべき最初の神のわざ(行い)とは、イエス・キリストに信頼することです。信頼が行いでしょうか? 違います!信頼は行いではありません。つまり、行いは一切必要ないということです。信頼できる方に信頼することです。全能のイエス・キリストに信頼することです。
良い行いがゼロで、あなたは無力でも、全能のイエス・キリストに信頼すれば良いのです。
どうしようもない罪人であったとしても、罪の常習犯で、泥沼状態であったとしても、そのまま、イエス・キリストに信頼すれば救われるのです。
なぜなら、あなたがすべき罪の償いも、神の目にかない喜ばせる正しい動機も行いも、そして人々へのあわれみと愛もイエス・キリストが全てあなたのために代行して下さったのです。あなたは、あなたの身代わりとなってくださったイエス・キリストに信頼するだけです。3、信仰も必要ではない
イエス・キリストが神ですから、私たちは信頼すれば良いのです。信仰心などなくて良いのです。信心深くなくて良いのです。信頼です。今すぐに出来ることです。信心ゼロで信頼してください。
すなわち、もしあなたの口で「イエスが主です。」と言い表し、あたなの心で神はイエスを死者たちの中(ハデス)からよみがえらせたと信頼するなら、あなたは救われるからです。
人は心で信頼して義と認められ、口でいい表して救われるからです。
聖書はこう言っています。「イエスに信頼する者は、失望させられることがない。」 ローマ10:9~11
あなたに求められているのは、神を仰ぎ見て信頼しすることだけです。
あなたの行いも、がんばりも、心のありようも救いに無関係です。
神にあなたを救う力があり、イエス・キリストをあなたの救い主として遣わされたのですから、イエス・キリストにただ信頼するだけ良いです。
4、救いとはなんですか?
天地万物の神とあなたがつながることです。神のもとから離れている状態(本来あるべき状態にないこと、神の心から外れていること)から、神の元へ戻り、神との信頼関係を始めることです。そこから信頼関係を築いていく生活が始まります。
宗教を始めることではありません。キリスト教になることでもありません。イエス・キリストに信頼する生活を始めることです。そこから全ての解決が始まります。
猛毒の蛇が噛み付いて、毒が体まわっているどうしようもない生活の状況でも、神を仰ぎ見て救われるのです。
モーセは青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人を噛んでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。 民数記21:9
どのような状況でも、私たちの身代わりとなって、十字架にかけられて呪われたイエス・キリストを仰ぎ見て生きましょう。あなたの顔を神にむけ、神の顔を見る生活を始めていきましょう。天地万物の造り主とつながることが、全ての問題解決に向かいます。
「神の御顔を仰ぎ見る」(黙示録22:4)生活をはじめていきましょう。
今日もウェブチャへようこそ!神様との信頼生活を始めていますか? 信仰ではなく信頼です。信仰というあなたの頑張りは求められていません。人格的な信頼関係です。その信頼関係を通して、あなたが抱えているいろいろな問題に神様が解決を与えてくださることでしょう。
神様に信頼して良い1日をお過ごし下さい!
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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