異言の祈りの危険性

クリスチャンライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 12

いよいよ、このシリーズの最終回となりました。 Iコリント14:23~40からの検証を行います。 救いを妨げている異言集会 ですから、もし教会全体が一か所に集まって、みなが異言を話すとしたら、初心の者とか不信者とかが入って来たとき...
クリスチャンライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 11

前回からの続きです。Iコリント14:20〜22から検討します。 理解力においては大人になれ 兄弟たち。理解力においては子どもであってはなりません。悪事においては幼子でありなさい。しかし理解力においてはおとなになりなさい。 21律...
クリスチャンライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 10

異言シリーズの検証の前回からの続きです。Iコリント14:14〜19から検討します。 実を結ばない異言 もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。I コリント14:14 パウロはこれから「実を結ば...
ご質問コーナー

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 9

異言について、結構長いシリーズの検証になっていますが、前回からの続きです。Iコリント14:6〜13 から検討します。 集会で外国語を話す時の条件(暗に、異言も含む) 6ですから、兄弟たちよ。たとえ私があなたがたのところへ行って色...
教会(エクレーシア)

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証8

いよいよグローッサの一番多く使われている章のIコリント14章を見ていきましょう。この章だけで、ギリシャ語ではグローッサは16回(新改訳3版では「異言」は18回)も出てきます。文脈の前後関係を注意しながら、パウロが伝えようとしている真意をしっ...
クリスチャンライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証7

前回からの13章の検証の続きです。聖霊の賜物の定義の7番目からまとめていきましょう。 7、永遠に続くものと一時的なものがある 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。と...
クリスチャンライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 6

I コリント13章の検証 前回に続き「異言」と日本語で訳されたグローッサが使われているコリントの手紙を検証していきます。12章は3カ所とも「わけのわからない異言」ではなく、「外国語」ということで理解できました。今回は I コリント13章は...
教会(エクレーシア)

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 5

いよいよ、「異言」と日本語で訳されたグローッサが一番使われているコリントの手紙を検証していきます。今回はIコリント12章を中心に検証します。 コリントの手紙の異言の徹底検証の前に グローッサが使われているのは、Iコリント12,13,14...
異言の祈りの危険性

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 3

聖霊の力をいただく新たな体験 主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。 御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。」 ...
教会(エクレーシア)

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 2

聖霊が与えた「外国語」は一時的だった ペンテコステの日に、ガリラヤ人の弟子たちがいきなり外国語を話せたのはこの時だけでした。つまり、恒久なものではなく、一時的な通訳の賜物だったようです。 なぜなら、しばらくして、ユダヤ人のクリスチャ...
異言の祈りの危険性

「異言」と訳されたグローッサ  γλῶσσα  の徹底検証 1

ギリシャ語のグローッサ  γλῶσσα の聖書で使われた意味 新約聖書での使用されているのは、47箇所です。意味は、RT(Received Text)と呼ばれる最も信頼できる新約聖書のギリシャ語の定本の、巻末のギリシャ語の辞書によれば、 ...
ご質問コーナー

理解できない異言は、自分を立てあげる?(Iコリ14:4)

ご質問コーナー: 『Masalukさんは「異言は外国語であり、意味の分からない言葉ではない」と解釈しているとお見受けしました。私の日本人の知り合いに外国語の異言をしゃべる人がいます。最初は韓国語、現在は英語らしいです。ただし、それらの言語...
ご質問コーナー

奇妙な異言の祈りの危険性

異言で祈りが信仰が向上するという嘘 「聖霊のバプテスマを受けて、異言で何時間でも祈ってられるようになりました!」とか、長く祈れるという時間を誇っても意味がないのです。祈りは時間の長さを競うものではありません。それは、自己満足とクリスチャン...
ご質問コーナー

異言の偽り、異言で祈ることは必要?

ご質問コーナー:I コリント14:2 「  質問させて頂きたいのですが、『Ⅰコリント14:2』の>異言で話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。(第3版:「自分の」は...
クリスチャンライフ

異言が聖霊の満たしの証拠?

「異言は聖霊を受けたしるし」? 「ですから、与えられるよう皆で祈りましょう」と牧師が勧める。 「異言とはなんですか?」「異言がいまだにしゃべれません。」「異言をしゃべれないと一人前のクリスチャンとして認めてくれないので、教会に行きづらい...
異言の祈りの危険性

聖霊のバプテスマ

「聖霊のバプテスマ」と聞いて、私はとっても混乱しています! 次のようなことを聞かれて、とまどったことはありませんか? 「あなたは聖霊のバプテスマを受けましたか?水のバプテスマとは違いますよ。」「イエス・キリストを信じたなら、異言の祈りを...
サタン・悪霊・堕天使

祈りが乗っ取られている

一生懸命に祈っているのに、 心を込めて祈っているのに、 その祈りが神に届かず、サタン(悪魔)に乗っ取られている。 果たしてあなたの祈りは大丈夫か? 自己点検してみよう。 1. サタンに乗っ取られる間違った祈りの対象 ・宇宙あ...
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