携挙の前兆(1) イエス・キリストの空中再臨の前兆

世の終わりの前兆
「イエス・キリストがイエス・キリストとつながりのある者たちを、
7年の患難期に突入しないように、天に引き上げるために、空中まで迎えに来られる」

それを「再臨」と言っているが、地上に来られるまでの再臨(地上再臨)と区別して、
空中再臨」と言うときもある。
私たちの側からみて「空中携挙」あるいは、単に「携挙」と言ったりしている。
誰にも、どのようにも、だまされないようにしなさい。
なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、
主の日は来ないからです。
IIテサロニケ2:2
不法の人と滅びの子とは、反キリスト、やがて世界の独裁者が来る。
艱難期7年の半分が過ぎた頃、
自らをメシア(キリスト)神として、やがてエルサレムに建つ神殿において宣言する人物。
独裁者として、ユダヤ人もそして、従わない者達を苦しめることになる。

ここでいう「主の日」とは、何か?
「日」と言っているが、1日の出来事ではない。
ある一定の期間をふくめて、「主の日」と呼んでいる。
その期間とは、
主イエス・キリストが、イエスにつながる者達を天に迎えに来られる空中再臨 すなわち、携挙に始まり、7年の艱難期に突入し、
最後はイエス・キリストの地上再臨を持って終わるほぼ7年の期間が「主の日」である。

反キリストとなる人物によって、イスラエルに7年の平和条約が結ばれ、
7年の艱難期が始まる。
7年の半ばに、反キリストが、神殿で神宣言をすることで、
ユダヤ人の大迫害が始まる。

また、反キリストとその像を拝まず、獣の刻印を受けない者が、殺される。
大艱難期の3年半は、誰も、体験したくないほどの悲惨で恐ろしい期間である。
そして、ハルマゲドンの戦い、その終結にイエス・キリストはオリーブ山に立たれる。
地上再臨までを含むおよそ7年の期間である。

この手紙に背景では、それがすでに起こったと嘘の教えで、
テサロニケの兄弟姉妹達を惑わし、
不安に陥れている偽教師、偽リーダー達がいた。
実際この時代に迫害が起こっていたから、まさに大艱難ではないかと、
心騒がせ、落ち着きを失う者達が出てきても当然な状況であった。

そこで、パウロはこのテサロニケ人への手紙を書いたのだ。
手紙の趣旨は、

「主の日」はまだ来ていない。
主の日が来る時には何が起こるのかを教えている。
そして、
「だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。」と警戒を促している。

ところで、皆さんはだまされていませんか?
つまりイエス・キリストのご再臨で始まる主の日の前兆は?
ない」のです。
それが答えです。
イエス様も知らないと答えられました。
なぜなら、父なる神がその日の決定者だからです。
ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。
天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます
マタイ24:36
主の再臨が、何年何月何日に起こるという人物が出たら、
その者は偽預言者だ。
今まで、数々の偽預言者が出てきた。これからも増える。

天体にその前兆が現れますか?
違います!
前兆は、「ない」のです。

ネット上でも、その日を特定しているなら、
それはニセ情報ウソなので、
誰にもだまされないように!

「世の終わり」の前兆はあっても、
イエス・キリストの空中再臨の前兆は、ないのです。
いつ起こるかわからない。

しかし「世の終わり」の前兆から、すでに王手がかかっているのです。
今、すぐに起こってもおかしくないのです。

世の終わりについての記事はこちらとなります。合わせてどうぞ!
聖書預言「世の終わり」の前兆 1〜2
聖書預言 「世の終わりの前兆」3〜5

今日もウェブチャへようこそ! イエス・キリストの空中再臨と私たちの携挙は、いつでもスタンバイです!
あなたは、準備OKですか?
イエス・キリストこそ、私の救い主です。」とこの天地の造り主である
絶対者なる神に向かって、心から祈ってください。 それで、全てOKです。
救いは恵みです。あなたの努力は入りませんよ。行いも一切必要ないし、役に立ちません。

もし、空中再臨の前に、イエス様との信頼関係に入らなかったとしたら、
地上に残されますから、「イエス・キリストこそ、私の救い主です。」と祈り、
その信仰表明を命をかけて守ってください。

あなたも、私たちといっしょに携挙されますように、祈っています。
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